数年間にわたって断続的に行なわれたインタビューの記録である『目を見開いて』(1980)において、ユルスナールは自分の生涯、知的形成、自作の成り立ちについて述べ、さらには世界政治、人種差別、フェミニズム、翻訳など多様なテーマをめぐって意見を表明している。回想録『世界の迷路』が作家の少女時代と青春時代の一部しか再現していないのだから、この著作ではその欠落を補うかのようにユルスナールがみずからを語っており、彼女を知るための必読書だろう。ちなみに「目を見開いて les yeux ouverts」とは『ハドリアヌス帝の回想』の最後の一句にほかならない。
J20-010 万葉集年表 松田好夫著 桜楓社
ザ・シアター 2集: 書下ろし劇作集※イタミ有
【希少】萬葉集と上代語 万葉集と上代語 和歌/7語法 佐佐木隆:著 ひつじ書房【ta01k】
【中古】 貼雑年譜 (江戸川乱歩推理文庫)